このページは、本や講演、セミナーなどから、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
・アートディレクター=医師
・問題点を引き出していく。
・バリアを破れ。
・広告は見てもらえない。
・本質は何か。
・広告のために広告するのではなく、何を見たら「これ欲しい」と感じて思えるか。
・迷ったときは、最も困難な道を選ぶ。例えば、携帯であれば、芸能人や機能を一切打ち出さない。
・ハードルが高いことを超えられる人がプロ。
●プロフェッショナル 仕事の流儀 DVD
アートディレクター 佐藤可士和の仕事 ヒットデザインはこうして生まれる
出演: 佐藤可士和
\3,675(税込)
NHKエンタープライズ
発売日: 2006/9
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・楽しく、早く、いい仕事をして、人に喜んでもらって、自分もハッピーになりたい
・ビール代を節約するために仕方なく飲む”といったネガティブなイメージが広がっていたのです。そこで、発泡酒のマイナスイメージをプラスに転換することを考えました。
コクが足りないのではなく、“ライトで爽やかな飲み口”。ビールの廉価版ではなく、“カジュアルに楽しめる現代的な飲み物”というように。発泡酒を捉える視点を転換したのです。
・答えはいつも、自分の中でなく相手の中にある
・メッセージを相手に伝えるというのは、本当に難しいことです。伝わっているはず、と自分で思っていても、実際には伝わっていないことのほうがはるかに多いもの。
・“広告で人々を注目させることは相当難しい”という本質的な問題を見据えていない限り、何の解決にもならない
・状況把握、視点導入、課題設定の順に進める
・1、状況把握/対象(クラアイント)を問診して、現状に関する情報を得る。
2、視点導入/情報に、ある視点を持ち込んで並び替え、問題の本質を突き止める。
3、課題設定/問題解決のために、クリアすべき課題を設定する。
・無理にビールに似せようとしていた
・発泡酒独自のポジティブな立ち位置を築くことが最重要課題だ!と確信しました。マクロな視点によって情報の因果関係がはっきりしたことで、進むべき道が見えてきたのです。
・これらのマイマスイメージは、そのままプラスに転換できるのはないか、と。
“ビールの廉価版”。ではなく、“カジュアルに楽しめる現代的な飲み物”、
“コクが足りない”びではなく、“ライトで爽やかな飲み口”。
・1、状況把握
a、情報が見えない b、情報を見えるようにする c、情報を並べる
2、視点導入
d、プライオリティをつける e、因果関係を明確にし、本質をみつける
3、課題設定
f、本質に対して課題を設定する 磨いて光らせる 反転させる 組み合わせる
・“捨てる”勇気が、価値観を研ぎ澄ます
・世の中のモノは、フレーmjが決まっていないから、扱いにくい
・広告なんて誰も見ていない
・広告を発信する側としては、伝えたいことはたくさんあって、一般の人たちも当然注目してくれるものと思いがちです。
・本質を探るには、引いて見つめることが大切
・ビジュンにつながる確固たる視点を見つめるためには、正面からだけでなく、いろいろな角度から見てみることも大切です。
・“地味で存在感がない”のではなく、“控えめだけで芯が強い” 明治学院大学
・対象の本質からアイデアを導き出している
・自分自身を知ることは、とてつもなく難しい
・考えを言語化することから始まる
・仮説をぶつけて、相手の思いを確認する
・僕は直線が好きです。自然界にない形だから。
・相手の中に必ず答えはある
・他人事を自分事にできると、リアリティが生まれる
・リハビリテーション・リゾート 千里リハビリテーション
身体のリハビリのための施設ですが、気持ちいい空間と真摯なサービスを提供することで、心のリハビリにもなるのです。
・情報の整理におけるポイント
視点を引いて客観視してみる
自分の思い込みをまず捨てる
視点を転換し、多面的に見てみる
・思考の整理におけるポイント
自分や相手の考えを言語化してみる
仮説を立てて、恐れず相手にぶつけてみる
他人事を自分事にして考える
・優れた視点で対象を整理すれば、解決に向けての方向が明確になる。答えは、目の前にあるのです。
●佐藤可士和の超整理術 より
佐藤可士和 著
\1,575(税込)
日本経済新聞出版社(2007年9月初版)
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