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最近、決して広くない店内にも関わらず、こだわりの品揃えをすることで、読者の共感を呼び注目を集めている書店があります。「ユトレヒト」や「フライングブックス」、「COW BOOKS」、「BOOK246」、などがそうです。
これらの書店は、新刊や既刊、古本、和書、洋書といった区別をせず、店主独自の商品構成が特徴です。また“本をどう面白く見せるか”についてこだわっているのが共通な点です。
●ユトレヒト (中目黒) http://www.utrecht.jp/
絵本や写真集、グラフィック、小説、展覧会のパンフレットなど、オーナーの江口宏志氏が面白いと感じた本を新旧問わず世界中から集めている。
●フライングブックス (渋谷) http://www.flying-books.com/
渋谷の古書センターの2Fにある、バーカウンターも併設された異色の古書店。
●COW BOOKS (青山、中目黒) http://www.cowbooks.jp/newtop.html
60~70年代の古書や雑誌などを中心に扱っている。雑誌『暮しの手帖』の新編集長に就任した松浦弥太郎氏がオーナー。
●BOOK246 (青山) http://www.book246.com/
旅をテーマに、旅行ガイド、エッセイなどの書籍や雑誌だけではなく、ステーショナリーや洋服、雑貨なども販売している。
※2007/5/2 記載
※出版科学研究所ホームページ、コラムより
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