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書店の万引き対策に「鏡」

万引きが絶えない書店。その7割は小中学生で換金するのが目的。ひどいケースは数十冊も盗む例もあるそうです。そんな防犯対策に、ある書店チェーンは鏡を使った書棚を使っています。

どんなものかというと、本をまとめて抜き取ると、鏡が現れ、自分の顔が写る仕組みになっているのです。つまり、「自分の顔を見て、今、何をやっているのか?」と考えてもらいたいという書店側の苦肉の策なのです。

万引きが減ることが望まれます。
    
           
2007/5/25 読売新聞 夕刊 写旬 より
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