このページは、本や講演、セミナーなどから、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
・メラビアンの法則。アメリカの心理学者メラビアンが実験して、法則として発表したものです。人は他人の話を聞く時、話の内容には7%しか影響を受けず、実に「93%の影響が声や態度による」という実験結果が出たものです。
・あなたの話が伝わるようにするために重要なことは、「声と話し方」を「その人の持っている内面の素晴らしさ」と同程度に高めていくか。
・聞き手の反応が「いまいち堅いなぁ」と感じたら、自分が堅いと思ってください。
・呼吸ほど生命維持に不可欠な「運動」があるにもかかわらず、普段ほとんど意識しない行為が他にあるでしょうか?その数はなんと「一日二万回」。
・「声を生む姿勢」を作る六つのポイント
1、両足を骨盤から肩幅くらいの広さに開く
2、背骨がまっすぐになるように保つ。
3、頚椎をまっすぐになるように保つ。
4、顔は真正面を向き、目線はやや上向きくらいの高さを向く。
5、両腕を体に沿って「ゆるめて」垂らす。
6、体重は「足裏の前方」にかけ、ひざはリラックス。
・呼吸は息を吐くことが重要なのです。これからは先に息を吐くようにしましょう。
・息を吐くときは「フー」ではなく、「スー」と吐く。
・プレゼンテーション。事前にウォーミングアップをし、表情や体をほぐし、そして複式呼吸をやりましょう。
●言葉と声の磨き方
白石謙二 著
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フォレスト出版 刊(2006年10月)
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