このページは、本や講演、セミナーなどから、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
・発想法ではなく、発送体質を。
・「なんかいいよね」禁止。なぜいいのか。これこれこうだからじゃないか。なぜかっこいいのか。こういう工夫をしたからじゃないのか
・コピーを書く作業は3つのステップから成り立っている。散らかす→選ぶ→磨く
・人を動かすボディコピーが書けるのは、文章力で勝負しようとせず、「なにを伝えるか」の中身を吟味しているからです。
・なぜ「短く」書かなければいけないのか。理由は2つ。ひとつは「誰も広告など好きではない」ということ。あるいは「誰も広告を積極的に見ようとはしない」ということ。
もうひとつの理由は「流通力」です。広告は人から人へと伝わっていきます。流通しやすいのは短くシンプルなコピーのほうということになります。
・自分のペンの力で、いまある状況をなんとか変えてみせよう。
・世の中の決まり文句を疑ってみる。
・書き手のよろこびと受けてのよろこびは違う。
・受けては自分にとって価値があるかどうかしか考えない。つまり、受け手してのよろこびしか考えません。
・広告が広く世の中で話題になるためには、「みんなが言いたいことを言わせてあげる」という考え方が大切です。ポイントは「言ってあげる」ではなく、「言わせてあげる」のところにある。
・正論は正しいのだからそのまま伝えればいいと考えがちですが、コピーの上からの押し付けになってしまっては、結局、誰の心も動かすことができません。
・1対100万の違い。相手を変えようとせずに、受け手の現状をまず肯定することからはじめましょう。
・いつもカバンにくっつけているキャラクターグッズのように、自分の書いたコピーを持ち歩いてもらいたいと思っています。
・平凡に近いということは、誰にもわかる“間口の広さ”があるということ。でも、広い間口から入っても、思考や仕上げを徹底的に“深く”追求するから「強い普遍」をつくれる。
●広告コピーってこう書くんだ!読本
谷山雅計 著
宣伝会議(2007年9月初版)
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