このページは、本や講演、セミナーなどから、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
・「本を読む本」は、読むに値する良書を、知的かつ積極的に読むための規則を延べたものであります。
・良い読者とは、集中力をもって積極的に能動的に読む人を言う。
・一冊の本をくまなく理解するより、その本が自分にとって役に立つかどうか見極めるように心がけこと。
・すぐれた読者になるためには、本にせよ、論文にせよ、無差別に読んでいたのではいけない。楽に読める本ばかり読んでいたのでは、読者としては成長しないだろう。自分の力以上の難解なほんに取り組まねばならない。こういう本こそ読者の心を広く豊かにしてくれるのである。心が豊かにならなければ学んだとは言えない。
・人間の精神には一つ不思議なはたらきがある。それはどこまでも成長しつづけることである。
・社会へ出て仕事が忙しくなると、いつしか、読書から遠ざかる。
・いったん読みはじめた本は、わかってもわからなくても最後まで読み通さないと気がすまないという読者がすくなくない。
●本を読む本
モーティマー・J. アドラー 著
C.V. ドーレン 著
外山 滋比古 翻訳
槇 未知子 翻訳
\945(税込)
講談社(1997年10月初版)
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