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通常、部署ごとの連携は取れても、他部署との連携はできずらいのが現状です。そんな中、他部署同士4人が1チームになって活動している出版社があります。それが、サンクチュアリ出版です。
本を作るときは編集が企画の大枠をつくります。その後、営業と話し、営業マンが書店に調査をします。そして、その結果を編集に戻し方向性を決めデザイナーが表現し、広報が報せるていくといった流れなのです。
また、1999年には「人生はピクニック(山崎拓巳 著)」の発売記念イベントとして、山手線1両の乗客60人が同じタイトルの本を読んでいるという宣伝活動を行いマスコミでも話題になりました。
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