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小田光雄 氏より (『出版業界の危機と社会構造』の著者)

このページは、本や講演、セミナーなどから、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
           

・買切制に踏み切ったのが岩波書店です。昭和十四年、つまり、一九三九年に本も含めた物資の欠乏が激しくなり、本がどんどん売れ、倉庫在庫まで売り尽くし、返本もなくなったので、従来主張してきた買切制に踏み切ったと社史などは表記しています。

・アルメディアをやっている加賀美幹夫が「新文化」の編集長で、時々原稿を頼まれ、書いていた。

・「新文化」(2003.6.5)にゲオの社長である遠藤結城への「急成長する『ゲオ』」というインタビューが掲載されました。

・公共図書館が三〇八二館、大学図書館が一六五四館、合計すると四七三六館

・ゲオの場合、新刊を扱っているのは一一一店で、そのうち六五店は雑誌だけだそうです。だからCCCとゲオは似ているようで非なるところがある。
                 
                            
●出版業界の危機と社会構造
小田光雄 著
¥2,100(税込)
論創社(2007年11月初版)
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