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取次大手のトーハンが「通勤電車内の読書事情」を調査し公開しました。調査によると、電車内で一番読まれている書籍の中で、圧倒的に多いのは文庫となっています。
1、文庫 67.1%
2、単行本 25.3%
3、新書 4%
4、コミックス 3.7%
また、ある業界新聞紙での調査「通勤時のメディア接触状況」とほぼ同じ結果に。
・小説(文庫本)・・・121人
・小説(単行本)・・・60人
・新書 ・・・40人
・参考書 ・・・37人
・実用書 ・・・33人
・マンガ ・・・32人
手軽に持てるもので、価格帯が手の出しやすいものに人気が集まってるようです。また、雑誌感覚で読めるのも選ばれている理由のひとつでは。
通勤電車の読書調査は、1986年、1988年、1997年、2004年と5回目。掲載は、「しゅっぱんフォーラム」2007.12月 No.276号より
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