このページは、本や講演、セミナーなどから、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
・短い時間で要点を伝えられない人間が、時間をかけて話しても、多くの場合、何も変わらないということだ。
・どこかで聞いたような話で自分を納得させるのは、もう終わりにしろ
・フィリップ・コトラーの講演の後、「Any feedback?」「今日の講演を聞いて、私のために何か改善のためのアドバイスをくれないか?」という意味である。私は非常に驚いた。と同時に、この人がなぜ名講演家なのか明確にわかった。
・話し手はプレゼンテーションを通じて大きな価値を聞き手に提供しないといけない。
・人生にまったく必要のないムダな知識、だけど教えたくなる
・おもしろい話には、必ず次の五つの共通する特徴がある。
1、わかりやすい
2、リアリティーがある
3、ストーリー性がある
4、親近感がもてる
5、意外性がある
・「プロジェクトX」のなかには、話にストーリー性を持たせるための2つのポイントが隠されている。ひとつは、そこに変化、成長があること。(中略)もうひとつは、感情が表現されていること。
・対比できわだたせる
スイカを食べるときに、塩をかけて食べる人も多い。しょっぱくなるかというと、むしろ逆で、より甘く感じられる。塩がスイカの甘みをいっそう引き立ててくるのだ。
・「まず結論から申し上げると」という言い方を習慣づけよう。
・姿勢がいいだけで、キリっとしてみえる
・頭のてっぺん(つむじのあたり)から、糸でつるされている自分を想像するのである。
・作家の中谷彰宏氏が執筆するときは、具体的な誰かを一人イメージして、その人に対してメッセージを送るようにして本を書くという。
・身近な目標と、遠い目標。2人のロールモデルを目指すのが上達への早道だ。
・我々はひとつひとつのプレゼンを通じて、聴衆に大きな贈り物を届けないといけないのである。それがプレゼンテーターの義務であり、指名なのだ。
●5日で身につく「伝える技術」 より
西野浩輝 著
\1,470(税込)
東洋経済新報社 刊
2005年4月初版
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