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会計学のような専門分野をやさしく、誰でも知ってる身近なものに置き換える工夫のある書籍に関心が集まっています。
山田真哉氏の「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?身近な疑問からはじめる会計学(光文社新書)」や、小堺桂悦郎氏の「なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?誰も教えてくれなかった!裏会計学(フォレスト出版)」などです。
これら書籍のタイトルには、人々が無意識のうち関心のあることがらに注目し、それらを言葉にしたものがついているのが特長です。
また、著者が言いたい本質をいかに読みやすく、楽しんでもらうために加工してあるものがトレンドになっているようです。
これらの背景には、女性が増えてきたということがあげられます。ビジネス書といえば今まで男性が中心だった分野ですが、どんどんと女性客が増えてきています。
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