このページは、本や講演、セミナーなどから、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
・ベストセラー作法 十ヵ条
1、読者層の核心を二十歳前後に置く。
2、読者の心理や感情のどういう面を刺激するか。
3、テーマが時宜(じぎ)を得ているということ。
4、作品とテーマが、はっきりしていること。
5、作品が新鮮であること。
テーマはもちろん、文体、造本にいたるまで、
「この世でははじめてお目にかかった」という新鮮な驚きや感動を読書に
与えるものでなくてはならない。
6、文章が、“読者の言葉”であること。
7、芸術よりもモラルが大切であること。
8、読者は正義を好むということ。
9、著者は、読者より一段高い人間ではないこと。
10、ベストセラーの出版に当たっては、編集者はあくまでプロデューサー
(企画製作者)の立場に立たなければいけない。“先生”の原稿を
押し頂いてくるだけではダメである。
※神吉晴夫とは、カッパ・ブックスの創始者。光文社社長。かんき出版創業者。
●それでも本は出す! より
塩沢実信 著
\1,570(税込)
メディアパル 刊
1995年3月初版
amazonでの購入はコチラ
Copyright (C) 2003-2024 eパートナー All rights reserved.