このページは、本や講演、セミナーなどから、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
・参考したのが、「Amazonマーケットプレイス」です。要するに古本屋ですね。いったいそこでいくらの値がついているのか。一〇〇〇円の本ですから、普通は三〇〇円とか四〇〇円じゃないと売れないはずなんですよ。
「生協の白石さん」がどうだったかというと、しばらく八〇〇円でした。その後も六百数十円くらいしにか下がらなかったので、あ、これは本当に余ってないんだな、と確信しました。
・デジタル化が進み、出版の仕事は変わりましたけれども、根っこにあるものはあまり変わらないんじゃないかな、という気がします。
吉井順一氏とは
1956年東京都生まれ。上智大学経済部卒。1980年講談社入社。雑誌編集部(「PENTHOUSE」「FREDAY」「VIEWS」)などを経て、2003年にデジタル事業局長。
コンテンツワークス、ランダムハウス講談社、パブリッシングリンク社などの設立にかかわり、2007年豊国印刷専務。ほかにソフトウェア会社のボイジャージャパン、電子配信会社のMBJ社外取締役。
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