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実は、全国新聞は1日6回以上発行しています。版立てといい朝刊で3版、夕刊で3版に分けて発行しています。簡単に言うと、早版、遅版といって起こった事実を新しいものに変えるために行われているものです。
これは、新聞の上部端にある12版、13版、14版といった数字で判断できます。朝刊は12版、13版、14版と表示され、夕刊は2版、3版、4版です。1日の最終版は14版ということになります。
同じ日付、同じ朝刊や夕刊でも内容が一部新しい事実に書き直されてくるのです。さらに、新聞社によっては○や△、Sなどで細かい発行をしています。
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