このページは、書籍「まかり通る」から、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
・ひとがやらぬから、いや、できぬからこそ、あえて自分でやってみせようという精神。われ天下に一人あり、という気概は、このことをいうにちがいない
・人間の成功に運、鈍、根という三つの資格が数えられる。その中でも、事業経営に一番必要なものは根すなわち執着である。
・「言志録」を読んでいて、じつにいい個所にめぐりあった。「少なく(わかく)して学べば壮にして為すなり。壮にして学べば老いて衰えず。老いて学べば死して朽ちず」
・人生は、名刺の肩書きで勝負することではない
・世のため、人のために奉仕することを生き甲斐とし、それを目的として事業をやろうということです。
・電気事業は、発電から配電まで、一貫して経営することが一番理想です。
・オレは、自分と同じ性格の人間とは組まない。自分と同じなら、二人は必要ない。
●書籍「まかり通る-電力の鬼・松永安左エ門」より
小島 直記 著
\2,625(税込)
東洋経済新報社 (2003年7月初版)
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