このページは、書籍「売れる21の法則」から、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
・創造性を加味すれば、後発商品でも勝てる
・物語の法則
今は「機能」をアピールしても消費者に関心をもってもらえない
・新カテゴリーの法則
ブックオフ
従来の古書店とは異なり、「古い、臭い、暗い」イメージを一新。汚損の激しい本、年代を経た古い本は基本的に扱わない。
・置換の法則
「カテゴリーA」から「カテゴリーB」に位置づけを変えると、売上が変わる。
・置換の法則
セグレタ
「シャンプー」ではなく、「化粧品」と位置づけた販売戦略で勝利
シャンプー1本が1000円なら高いが、「化粧品」が1000円であれば、消費者も高いと思わない。
・問題解決の法則
「問題を根本的に解決」してくれる商品は、確実に売れていく
・手間はぶきの法則
「手間をカットする商品やサービス」は、確実にヒットする
誰もが面倒に思う一連の作業をはぶいてやる
・集中の法則
付加価値をプラスするのではなく、マイナスにすることでニーズを獲得
QBハウス「カット10分1000円のサービス」に限定して急成長
・潜在欲求の法則
ハイカカオチョコレート
「チョコが健康食だったらなぁ」というウォンツに合致
楠田枝里子氏の著書「チョコレートダイエット」(幻冬舎)
・意味づけの法則
ウコンの力
「二日酔いにならないドリンク」と意味づけて大ブレイク
・意味づけの法則
黒烏龍茶
「脂肪の吸収を抑えるお茶」という新しい意味づけでヒット
・コンテンツ引用の法則
日本経済新聞
「新聞記事」をデータベースや他の印刷媒体に転用
記者が取材を重ねて懸命に仕上げた記事も「たった一日」の寿命しかない。日刊紙に掲載されて終わりではあまりにもったいない。(中略)それにいち早く気づいたのが、日本経済新聞社だった。
・非常識の法則
バナナケース
「バナナを1本だけ携帯する意外性」でウケる
●書籍「売れる21の法則」より
村山 涼一 著
¥1,575(税込)
中経出版 (2008年2月初版)
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