このページは、書籍「人間性の心理学」から、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
・願望は、通常それ自体が目的ではなくむしろ目的に至る手段なのである。
我々は、自動車を手に入れたいためにお金がほしいのである。それも結局は、近隣の者が車を持っており彼らに劣等感を感じたくないために車がほしいのであり、自尊心を保持し続け、人に愛され尊敬されるためなのである。
・基本的欲求というものは、適切な技法や専門家によれば意識的になるであろうが、大部分は無意識的であることが多い。
・自己実現的人間は、行動がかなり自発的で、内面生活、思想、衝動などにおいては、さらにいっそう自発的であるといえる。
・私が教えられたことにについて、他の人たちは既にもっとよく学んでいるち私は思う。完全な人間などというのは存在しないのである!
・習慣は反復する変化のない、見慣れた問題に対する応答なのである。
●書籍「人間性の心理学」より
A.H. マズロー 著
小口 忠彦 翻訳
¥5,250(税込)
産業能率大学出版部 (1987年3月初版)
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