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[ 出版社について ]

出版社は小さい規模でやっている所が多い

出版社というと、日頃身近にあるということと信頼性が高いことから大きい会社というイメージがあります。しかし、以外にも小さな規模でやっている出版社が実は多いです。


これは、知的生産を主としており、机と電話があればこと足りるからです。また、印刷や製本といったものは印刷会社にゆだねているため、他業種と見ても従業員を増やしてやる必要がない業種なのです。


全国出版社の規模(従業員数と社数)

 【従業員】       【社数】

10人以下       2,156社
11人~50人       967社
51人~100        220社
101人~200        147社
201人~1,000人      125社
1,001人以上        41社


※「出版年鑑 2007(出版ニュース社」)より