Tweet [ 出版業界の専門用語 ]

実用書とは

実用書とは、生活の中で出てくる問題や課題を解決する知識や情報など書籍のことです。簡単にいえば、日常生活に役立つ本ということです。

そして、本屋にある実用書のコーナーでは、大きく３つに分類されています。

　１、生活実用書
　２、趣味実用書
　３、婦人実用書（女性実用書）

生活実用書には、冠婚葬祭や文書、手紙、ペン字、インテリアなど日常の生活の中で出てくる知識を得るためのものです。

趣味実用書には、旅行ガイドやアウトドア、スポーツ、占い、囲碁、将棋、園芸などレジャーや娯楽、趣味関係の知識を紹介したものです。

婦人実用書には、女性を対象としたもので料理や出産、育児、家庭医学などになります。

さらに、本屋によってはこの３つの分類の他に「就職」や「資格試験」を実用書コーナーとして展開しているところもあります。