このページは、書籍「ふくろう社長の目のつけどころ」から、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
・今、私は株式会社ウィズの企業理念として、「遊び心」と「オリジナルティ」の二点を基本に挙げている。
・つまらない仕事なんかないんだよ。自分なりの目標をつくってやれば、きっと楽しくなるはずだ。
・「今いい」というのは、実はよくない。だから、「これからいい」ものを見つけてほしい。
・ 「トミー」は、もともとおもちゃ工場で、いわば製造メーカー出身。だからこのトミーに限らず、工場出身のおもちゃ会社は、“モノをつくること”にお金をかける。
・すでにあるモノと違った切り口ができないか?
・現実と夢のバランスは七対三
・たまごっちの仕様について、私が絶対に譲らなかったことがある。それは、ポーズボタン、一時停止装置をつけなかったことだ。(中略)動物に一時休止はない。たまごっちも「生きもの」だから、ポーズボタンはない。
・それほど売れているのなら、この作品をアニメにしたらどうですか」との提案があった。どこの世界にも「目利き」はいるものだ。(デジタルモンスター)
・プリモエルが高年齢層に受けた理由を、「人間の背伸び意識の現われ」と分析している。(中略)高齢者に向けた言葉をしゃべったら、逆に買わない、ほしくないというのだ。これこそが、「若く見られたい」背伸び現象だ。
・ヒットの商品の不変的要素が分かる「企画評価表」
話題性、ステータス、ファッション性、発展性、特化性、実現性、認知性、クオリティ
・商品企画はできるだけ「シンプルで奥の深い」モノを目指すべきである。
・人間にはプラスの面「うれしい、楽しい」という心理面と、反対の、マイネス面「つらい、悲しい」という二面を持ち合わせている。
・調査やマーケティングでヒット商品がつくれるなら、企画マンはいらない
・自分は失敗しない。なぜなら成功するまでやめないからだ
・この何百年か、人間はそれほど変わっていない
●書籍「ふくろう社長の目のつけどころ」より
ふくろう社長の目のつけどころ
横井 昭裕 著
¥1,470(税込)
経済界 (2006年8月初版)
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