このページは、書籍「本の選び方・読み方」から、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・わたしは読書するということは、本来、さまざまなものの考えかたを体得することを主眼としていると思う。
・明らかに、人間は考えるために作られている。
・古今東西のりっぱな人の書いた人生の知恵を友だちにして暮らして行くことができる。
・あらゆる楽しみの中で読書というものは一番安い楽しみですからね。(西村孝次氏)
・読書・三つの定義
第一は学問のため
第二は修養または教養のため
第三は娯楽のため
・ベスト・セラーなどといって騒がれている流行の書物を、諸君が読む必要はめったにないということだ。(中略)たいせつなことは、諸君の心の芽を枯らす悪友をさがすことではなく、諸君の心の芽を生き生き育てる良友をもとめることである。
・本のたまっていくのはたのしいものだ。自分の年輪をかさねるように、思い出がこもっていくからである。
・日本十進分類法
・気のついた点を書きとめておくと、本の読むのが一そうたのしみになる。
●書籍「本の選び方・読み方」より
瀬沼 茂樹 著
¥300
実業之日本社 (1961年初版)
amazonで詳細を見る
Copyright (C) 2003-2024 eパートナー All rights reserved.