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文藝春秋の第3代目社長に池島信平氏がいます。1933年に文藝春秋社に入社。雑誌記者として活躍して1944年「文藝春秋」編集長に就任。1946年、第3代社長に就任した出版業界で活躍する第一人者です。そんな池島信平氏がいう「エディター武芸一八般」をご紹介いたします。
一、編集者は、まず企画を樹てなければならない。
一、編集者は原稿をとらなければならない。
一、編集者は文章を書けなければならない。
一、編集者は校正する。
一、編集者は座談会を司会しなければならない。
一、編集者は絵画と写真について相当な知識をもっていなければならない。
一、編集者は広告を作成しなければならない。
●書籍「比較日本の会社 出版社」より
塩澤 実信 著
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実務教育出版
2005年10月初版
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