このページは、セミナー「滝本編集長に聞く『東京ウォーカーの挑戦』」から、良かったこと、教え学んだこと、共感したことなどを取り上げ紹介しています。
・2008年夏より取り組む“Webファースト”について
・Webファースト
米タイム社が経済分野で実施したり、国内でも産経や毎日などの新聞社が07年より取り組み成功させており、ご存じの方も多いと思います。
・米タイム社の取り組みは、速報はWebで、論評は雑誌でやっている。これによって販売部数は減るのではなく上がっていった。
・Webファーストのポイントは役割。Webは速報に適している。そして、その結果、ユーザーの関心度数を図り、雑誌の編集に当てる。つまり、人気紙面に反映。(大きさを変える)
・ネットと雑誌はゼロサムゲームではない(ベビークーシャー)
・エリア別記者制度を敷く
エリア担当の記者は7人
新宿、銀座、池袋、渋谷、六本木、東東京、西東京
カテゴリは編集8人
食1、食2、ニューオープン、エンタメ1、エンタメ2、流通、季節、ライフスタイル
・街の“ニュース”をディリーにウェブにアップする。
・ウィブと雑誌の見出しは別(ウォーカープラス編集長 栗本直彦氏)
・コンセプトは街の“ニュース”と“ブーム”の発信
独身気分で東京の最新情報が欲しい人
・Webファーストのゴール
東京ウォーカーの価値向上
雑誌の売上増
広告費増
・「暮らしの手帖」と「オリーブ」の大ファン。世界観が好き。(滝本志野 編集長)
●セミナー「滝本編集長に聞く『東京ウォーカーの挑戦』」
~ウェブ時代の情報誌の存在、東京ウォーカーの場合~ より
2008年7月29日(火)
※ギリークラブ 主催
http://www.gillie.co.jp/g_club/
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