このページは、書籍「お菓子の街をつくった男~帯広・六花亭物語~」から、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
この書籍は、お菓子を愛し、子どもの心を愛した、六花亭製菓会長・小田豊四郎の物語です。
・人生というのは、自分とのたたかいなのだ。
・まけたらだめだ。努力しろ。
・豊四郎は、朝、店のそうじや、お菓子のならべかたをたしかめると、すぐに帯広市内の会社社長、弁護士、医者などの家にご用聞きをした。
・午前は葬儀社をまわり、午後は帯広神社にいった。(中略)そこでは引き出物につかうお菓子の注文をとった。
・人は、社会にやくだつような仕事をすることを、人生のだいじな目標にすべきだ。
・豊四郎は、札幌千秋庵のおじにいわれた。「いちばんよい材料で、おいしいお菓子をつくりなさない」
・お菓子づくりのなかに、文化をとりいれたかった。
・画家の坂本直行が表紙のさし絵をえがいてくれることになった。(中略)のちに六花亭のつつみ紙をかざることになった。
・経営は愛である
●書籍「お菓子の街をつくった男~帯広・六花亭物語~」より
上条 さなえ 著
山中 冬児 絵
¥1,575(税込)
文溪堂 (1999年4月初版)
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