このページは、書籍「発想する会社! ~」から、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・イノベーションを成功させるには、人がつねに「正しい」行動をとるわけではなく、慣れ親しんだものと全く新しいアイデアのあいだの溝を飛び越えてくれるとはかぎらないと認識する必要がある。
・ブレインストーミングに関して困った問題は、誰もがそれをすでに実行していると思っていることだ。
・アーサー・アンダーセンによる最新の調査では、七〇パーセント以上のビジネスマンが自分の組織でブレインストーミングを活用していると答えている。
・よりよいブレインストーミングのための七つの秘訣
1、焦点を明確にする
2、遊び心あるルール
3、アイデアを数える
4、力を蓄積をし、ジャンプする
5、場所は記憶を呼び覚ます
6、精神の筋肉をストレッチする
7、身体を使う
・ブレインストーミングを台無しにする六つの落とし穴
1、上司が最初に発言する
2、全員にかならず順番がまわってくる
3、エキスパート以外立入禁止
4、社外で行なう
5、ばかげたものを否定する
6、すべてを書きとめる
・ホット・チームは見た目から
・一枚の写真は一〇〇〇の言葉と同じ価値がある
・オフィスを見まわしてみてほしい。とっさにミーティングが開ける場所があるだろうか?
・多くの問題に関するシンプルなソリューションは実はすぐそこにある。
・失敗は成功への早道
・IDEOは、プロダクト、デザインの世界ではアメリカで知らない人がいないほど有名な会社である。
●書籍「発想する会社! ~世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法」より
トム・ケリー 著
ジョナサン・リットマン 著
鈴木 主税 翻訳
秀岡 尚子 翻訳
¥2,625(税込)
早川書房 (2002年7月初版)
amazonで詳細を見る
Copyright (C) 2003-2024 eパートナー All rights reserved.