このページは、出版販売実務セミナー「魔法の集客~人が集まる書店はこうつくる」から、良かったこと、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・ほっといて売れる本はないと考えるべき
・売上を分析する
売上=客数×客単価
客数は、新規顧客+既存顧客
客単価は、商品単価+買上単数
・集客ルール1
人は楽しいところに集まる
事例:書店で「ホワイトサンタを探せ!」という企画を実施。見つけた人には景品プレゼント。
・集客ルール2
人は身近な情報を知りたがる
事例:近くのお店や場所などが掲載された雑誌、書籍に興味を持つ。
・楽しさの演出を考える
店舗、立地について
商品について
販促、サービスについて
経営者、スタッフについて
・本屋は衝動買いの店である。つまり、お客は「なんか面白いものないかなぁ~」と探している。
・他の商品がお店に弾みをつける
折り畳み傘、クールバンダナ、聴診器、チタンテープ(健康グッズ)など。特に、薄型折り畳み傘「ポケフラシャトル」は大量に売れた。
※薄型折り畳み傘「ポケフラシャトル」とは、折り畳んだときの大きさが、厚さ約2.5cm、幅4cm、長さ22cm、重さ165gの薄型の折り畳み傘です。製造は株式会社シューズセレクション。〒152-0032 東京都目黒区平町2-2-20、電話番号 03-3724-8689
シューズセレクションのサイトはコチラから
・集客商品と収益商品で考える。
マックの場合、ハンバーバーが集客商品で、ドリンクが収益商品。
・他店と違うことをお客様目線で実践すること
・本位外の商品は「スーパーデリバリー」という問屋で仕入れている
「スーパーデリバリー」のサイトはコチラから
●出版販売実務セミナー「魔法の集客~人が集まる書店はこうつくる」より
書店経営研究会 主催
開催日:平成20年8月27日(水)
大咲元延氏 略歴
書店、「書肆おおさきや」経営者
経営・中小企業診断士
心理カウンセラ-
書籍に、「小さなお店でガッチリ稼ぐ法(日本実業出版社刊)」がある。
http://www.oosaki-k.com/
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