このページは、書籍「経済は感情で動く~はじめての行動経済学(マッテオ モッテルリーニ 著)」から、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・私たちは日々迷いながら生きていて、そのなかで毎日何かを決めなければならないわけだが、金融業のプロであれ医者であれ、その決定が最良のものかどうかはわからない。
・品質も価格も上級クラスの三番目のモデルが現れると、大方の人が真ん中のモデルを選んだ。
・中身を多く見せたいときは、カップは小さいほうがいい?
・私たちの多くが、「自分は平均以上に頭がよく、正直で、偏見も持たない」と考えている。
・孔子が言ったという言葉に、「ほんとうに知っているということは、知っていることを知っていると知り、知らないことを知らないと知ることにある」というのがあるそうだ。
・経験がじゃまをする
・自分のした選択した中身・内容がなんであったのかを、事後になっても冷静に振り返る眼をもつことである。それが、将来につながる。
・共感の生みの親はミラーニューロン
・私たちはふつう、「意識してから行動に移す」と思っているが、じつは「意識する」〇.三五秒前に脳はすでに活動を開始している。「脳活動→意思→行動」の順だというのだ。
●書籍「経済は感情で動く~はじめての行動経済学」より
マッテオ モッテルリーニ 著
泉 典子 翻訳
¥1,680(税込)
紀伊國屋書店 (2008年4月初版)
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