このページは、書籍「コードが変える出版流通~ISBNのすべて(松平 直寿 著)」から、良かったこと、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・日本におけるISBNの運用は、他の国から区別される一つの特徴を持っています。すなわち、ISBNに続く第2のコードがあるということです。それは、書籍の予定された読者層、分類、価格を与えるものであり、これらは部分的には前の書籍コードのシステムから得た要素です。
・同館では、この納品された現物から書誌データをおこし、それをコンピュータに入力していて、それを冊子体、磁気媒体で外部に提供している。(同館とは、国立国会図書館)
・ISBNのなりたち
最初はイギリス標準図書番号(SBN)
・バーコードの寸法
横:31.35mm
縦:11mm
本の上部から10mm
端から12mm
・注文スリップの標準仕様
長い部分 1200mm(うち書店印が30mm程度、タイトル、ISBNなど表示部分は、90mm以上
狭い部分 45~50mm
●書籍「コードが変える出版流通~ISBNのすべて」より
松平 直寿 著
¥1995(税込)
amazonで詳細を見る
Copyright (C) 2003-2024 eパートナー All rights reserved.