ご利用いただいている著者や出版社の多くは以下の4つの目的でFAXDMをご利用いただいております。
1、新刊案内 FAXDM ・・・ 著者や出版社がご利用
2、既刊案内 FAXDM ・・・ 著者や出版社がご利用
3、書店の拡販 FAXDM ・・・ 出版社がご利用
4、事前注文 FAXDM ・・・ 出版社がご利用 です。
その名の通り新しい本が出たといったFAX案内です。もっともご利用の多い目的になります。この場合の送信時期は、配本の約1週間前にFAX送信することが多いです。本屋に新刊案内を送ることで、「今月の一押し」として認識される傾向が強くなります。
すでに出ている本の案内です。利用は少ないですが、実は書店には喜ばれます。なぜなら、書店は新刊より既刊本のほうが売上が高いからです。
全国書店の平均売上構成比率は、既刊本が64%、新刊が36%です。
※eパートナー調査
つまり、よく売れる既刊本の情報が欲しいということになります。但し、「着実に部数を伸ばしている本」というのが前提になります。「在庫を無くしたい」、「とにかく売りたい」という目的ではオススメできません。
すでに配本済みの書店を除くところにFAX送信するものです。つまり、置いていない本屋に置いてもらう方法です。
具体的には、あなたが管理している既存店や常備店となる書店リストの電話番号やFAX番号をデータの形でお預かりします。その保有リストを除く書店にFAXを送ることで拡販ができます。
部数を決める前に、取次に交渉材料として利用する方法です。つまり、発売前に書店から注文がこれだけあるのだから、初版部数をこれだけにしましょうといった交渉材料に使う方法です。
新刊案内のFAXDMと違う点は、配信時期を配本1ヵ月以上前にFAX送信するところです。
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