このページは、書籍「3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術(マーク富岡 著)」から、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・この人には負ける、という相手に出会ったら、「プライドが傷ついた」などとひがまずに、素直にその人から学べばいいのだ。
・交渉においては、事前に相手のことを知ることも必須である。
・まず私に話をさせ、それをメモでなく、なんと図にしていた。こうすれば、どんなに複雑な話でもタフな交渉でも、たちどころに要点が整理されてしまいます。
・マイヤー氏は、「自分の意見」と「事実」とを、完全に切り離して説明していた。
・私はたとえ相手の好物を知っていても、毎回、何がいいかたずねるようにしています。自分で勝手に決めつけず、相手にはっきり聞くのが一番です。
・時間がたつと言ったことを忘れてしまうのは、どこに国の人間でも同じである。少しの手間を惜しまず確認すれば、あとで交渉がもめるリスクを回避できる。
・私の筆記用具はこの日以来、モンブラン。
・相手がしてほしいことをタイミングよくするのが、スムーズな交渉のコツです。
・まずは聞き役に徹すること。
・交渉の本質というのは、よい人間関係をつくることです。
・「交渉の目的と最終ゴール」を紙に書いて明確にしておくこと。
・優秀な相手に勝ちたければ、相手を打つ負かすのではなく、相手になりきること。
・交渉前に紙に書いておくべきこと
目標 例:販売数を伸ばす ------ 数字目標 例:シェア20%以上必要
ゴール 例:市場シェアNO.1、ポジション
目的 例:拡販施策を協議する
期日のコミットメント 例:○年○日まで
NO(譲れないポイント)
YES(折れてもいいポイント)
・「大事なこと」から真っ先に言う
・客が値段を聞くときには、単なる興味で聞く場合と、ほしくて聞く場合との二つのケースがある。
・自分がしてほしいことを、先に相手にしてあげる
・たとえ小さなことでも「合意」から始めると、お互いがゴールを目指しているという「一体感」が演出できる。
・お金を稼ぐより、節約することのほうが難しい
●書籍「3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術」より
マーク富岡 著
¥1,470(税込)
サンマーク出版 (2008年6月初版)
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2008年9月5日 出版記念講演会 より
・人は人のどんなところに惹かれるか?
話を聞く人
自分から人を信頼している人
・交渉の上で立ち位置は大切
・英語を上手にする5つの習慣
1、聞く
2、書く
3、単文を暗記する
4、音読
5、続ける
・最初の出版企画は「夜の海外出張」だった。これを掴みにした。
※出版記念講演会の主催は、サンマーク出版
サンマーク出版のサイトはコチラから
http://www.sunmark.co.jp
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