このページは、書籍「社長の販売学(一倉 定 著)」から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・お客様の要求を満たすことは、面倒臭く、能率が悪く、経費がかかる。
・安くても「マズイ」ものは売れない
・業績不振というのは、売上が不調だからであって、内部の仕事のやり方がまずいからではないのだ。
・社内の仕事の円滑化を乱す張本人の社長がいる限り、社内は永久に整備されないのだ。
・お客様には一人で会う
・クレームをいただいたお客様は“心の株主”になっていただき、いろいろなご注意やご希望をお伺いする。
・正しいクレーム処理
一 クレーム処理は、すべての業務に最優先しなけれならない。
二 絶対に言い訳をしてはならない。
・営業日報
氏名
日付
お客様に何を言われたか
見たり聞いたりしたこと 競合他社について
私の意見
・弱者は常に戦場を絞り、ここに全力投球をすることこそ生き残る道である
・日本の都市の発祥は、城下町と宿場町であって、今でもその特性を持っている。城下町は保守的であり、宿場町は開放的である。
・私は、四国攻めはまず徳島に上陸することをお勧めしている。
・他の入りやすい地域としては、静岡県と宮崎県がある。自然の恵みが豊かでおっとりしているからである。
・事業の経営も販売も、その根本にあるのは人間の心理である。
●書籍「社長の販売学」より
一倉 定 著
¥3,000
産能大学出版部 (1991年9月初版)
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