このページは、書籍「ネットで売れるもの売れないもの(竹内 謙礼 著)」から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・インターネット上で「売れる商品」というのは「集客しやすい商品」のことである。
・キーワードは存在しているものの、商品を検索する際に「検索窓に入力しないキーワード」というのは、ネット上では非常に売れにくくなる。例えば、「帽子」
・日本最大のショッピングモールに成長した「楽天市場」。ポータルサイトからの集客力の高い「ヤフーショッピング」、携帯サイトの物販に強い「ビッターズ」(中略)この三つ以外に出店しても、あまり売り上げは望めないと考えられる。
・目安として、売り上げに対して一〇~二〇%ぐらい広告費をかけなければ、今のショッピングモールでのビジネス展開は難しいと言ったほうがいいだろう。
・携帯で物品を販売する場合、出店パターンは三種類あると思ってほしい。携帯電話会社が運営する「公式サイト」、独自でサイトを作る「勝手サイト」、楽天やモバイルオークションなどに出店する「ショッピングモール依存サイト」。
・「物販」を取り扱うのであれば、やはり、「ショッピングモール依存サイト」のほうが都合が良いと言える。
・高いスキルが求められる携帯サイト運営(中略)
売れる商品の幅が狭く、その上広告費が高額で、キャッチコピーやページ作りをコンパクトにまとめなくてはいけない
・電話をかけたくなるようなキャッチコピーを挿入
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・ブログのよさは「広告に左右されない本音の情報がある」と云うことに価値があり
・モノを売らずに、サービスを売る
特に清掃関係や、労働条件のきついお仕事というのは、ネット上で非常に参入障壁が低い業界のひとつと言える。
・今のネット業界は、広告に完全に依存したマーケットとなっており、今後も、さらに広告への依存度が高まっていくのは明らかである。
●書籍「ネットで売れるもの売れないもの~商品選びで成否の8割が決まる」より
竹内 謙礼 著
¥1,680(税込)
日本経済新聞出版社 (2008年8月初版)
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