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取次大手の日販が、「書店経営ゼミナール会報」で2007年度の「出版物販売額の実態とその分析」を発表しました。その発表によると、書籍、雑誌の実販売額ので占有率は以下となっています。
【ルート】 【販売額】 【構成比】
1、書店ルート 1兆4,503億円 65.98%
2、CVSルート 4,044億円 18.40%
3、他 卸ルート 1,650億円 7.51%
生協ルート 491億円 2.23%
鉄道弘済会ルート 283億円 1.29%
スタンド販売ルート 179億円 0.81%
輸出ルート 154億円 0.70%
その他 768億円 3.49%
小計 3,525億円 16.03%
計 2兆1,938億円 (出版年鑑、書籍、雑誌実売総金額)
本の売行きは書店、CVSルートが大半で全体の84.38%を占めています。ただ、ここ5年間の推移を見ると全体的に、どのルートも縮小傾向にあります。
●「2008年版 書店経営ゼミナール会報特集号」より
編集:日販経営相談センター
発行所:日本出版販売株式会社
頒価 2,100円
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