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埼玉県では、読書週間に向けて、青少年の皆さんに読んでいただきたい本を、県民や出版社から推せんのあった本の中から埼玉県青少年健全育成審議会での審議を経て選びました。
書名 |
著者名 |
特長と価格、出版社名 |
川かますの夏 ※amazonで詳細を見る |
著: ユッタ・リヒター 訳: 古川 まり |
川かますとは、ドイツの森の中の湖や池に生息する大きな魚です。母の病に子どもたちはは不安や悲しい気持ちを抱えています。でも「川かますをつかまえたら、ママの病気は治るんだ」と、かますにたたかいを挑むのです。ひとりの少女と少年の友情と成長を描いた、切なく美しい夏の物語。 ¥1,470(税込) 主婦の友社 |
がんばれヘンリーくん ※amazonで詳細を見る |
作: ベバリィ・クリアリー 絵: ルイス・ダーリング 訳: 松岡 亨子 |
ヘンリーくんは小学三年生。ある日、街角でやせこけた犬を拾いアバラーと名づけるが、その日から次々と愉快な事件がおこります。アバラーとの生活を通してヘンリーが成長していく物語。少年たちの夢や冒険心いっぱいのごく普通の生活が、ユーモアたっぷりに描かれています。 ¥1,260(税込) 学習研究社 |
ふしぎな鳥の巣 ※amazonで詳細を見る |
文・絵: 鈴木 まもる |
バサラ山に暮らす鈴木さんが、世界で集めた珍しい鳥の巣を精巧な美しい絵で伝えてくれます。鳥の巣は、鳥にとっていちばんたいせつな、卵やヒナを安全に育てる場所です。そのため親鳥は、てきにおそわれないよう、また、寒さから卵やヒナをまもるよう、いろいろなくふうをして巣をつくっています。 ¥1,155(税込) 鈴木出版 |
ぼくらが作った「いじめ」の映画 ※amazonで詳細を見る |
文: 今関 信子 解説: 尾木 直樹 |
群馬県の大胡小学校映画クラブ6年43人が、自分たちで「いじめ」の映画を作ることになった。撮影は順調に進んでいく。しかし、架空のいじめは、演じていくうちに、現実のように、出演者を苦しめていった・・・。社会問題にもなっている「いじめ」に、新しい形で取り組んだ。子どもたちの一年間を追う。 ¥1,575(税込) 佼成出版社 |
マチルダばあやといたずらきょうだい ※amazonで詳細を見る |
作: クリスティアナ・ブランド 絵: エドワード・アーディゾーニ 訳: こだま ともこ |
びっくりするほどお行儀が悪くて、ひどいいたずらばかりしているブラウン家の子どもたち。ばあやもねえやも家庭教師も、一週間でやめてしまいます。「こうなったら、マチルダばあやにきてもらうしかありませんね。」イギリスののどかな田園地帯でくりひろげられる伝説の乳母対史上最悪のいたずらっ子のバトル。さて、軍配は? ¥1,260(税込) あすなろ書房 |
▼「埼玉県青少年健全育成審議会」のサイトはコチラから
http://www.pref.saitama.lg.jp/A12/BG00/seisyounen/aopage.html#lnk5
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