舟橋 武志 氏より　（書籍「アマゾンマーケットプレイスでおこづかいっ!」より）

このページは、書籍「アマゾンマーケットプレイスでおこづかいっ!古本屋やろうよ（舟橋 武志 著）」から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。

・古本ほどネットで販売するのに敵した商品はないのではないか。書名や著者名、価格、形状などを書けばおおよその見当は付けられる。そして、膨大なデータの中から探している本が簡単に検索でき、他店との価格までも比較検討できてしまう。

・アマゾンには２つのコースがある。一つは誰もが気軽に参加できるもの、もう一つは本格派のプロマーチャント契約と言われるもの。

・ヤマトのメール便を使える文庫や新書本程度のものなら80円で送れるから、送料だけで260円ももうかってしまうケーサンになる。※1円で出品した場合

・買った人3人に1人くらいの割合になるか。※購入者の評価へ書き込む人の数

・ネットのよさはいろいろある。思いつくままに書き出してみよう。（中略）
家賃などの経費がいらぬ（中略）
ネット上では老舗・新参・店の大・小などに関係なく、弱小であってもいきなり対等の関係でショーブできる。（中略）
接客のわずらわしさ、店番での手持ちぶさたなどがない。（中略）
ネットの方が店よりもよく売れてゆく。（中略）
ネットなら万引きがない（中略）

・古本市場では一物一価どころか一物百価と言ってもよいほどばらばらである。

・売るよりも仕入れのが肝心
ブックオフも大切な“取引先”
買った額の10倍、20倍の値付けも

・『アマゾンマーケットプレイス徹底活用』

・全国を東西に分割すれば、東日本からの注文が西日本からのものよりもはるかに多い。

・ある業界関係者に聞いたところ、「アマゾン」の出品者は個人で出しているケースも多いが、中心となっているのは5000から6000社（者）ほどでないかとのことだった。

・古い岩波新書は売れるっ！

・社史なら就職しようとする人やその取引先の人、あるいはこれから取引したいと願う人などにとっては興味を引く。故人の伝記にしても、その友人や知人、地域の人々の中には読みたくなる人も出てこよう。

・社会思想社の本なら、何でも“買い”だ。総じて内容がいいし、出版部数も少なく、すでに会社はツブレてしまっている。
　　　　
　　　　　　　　　　　　　
●書籍「アマゾンマーケットプレイスでおこづかいっ!古本屋やろうよ」より
舟橋 武志 著
￥1,470（税込）
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