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塩沢 実信 氏より (書籍「出版界の華麗なる一族」より)

このページは、書籍「出版界の華麗なる一族(塩沢 実信 著)」から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・出版社を経営する不可欠の要素の第一は、すぐれた著者をつかむことにある。※岩波書店の出発点


・岩波書店を特徴付けたのは「岩波文庫」の発刊だった。昭和初期の円本ブームへの乗りおくれに反発しての刊行だったが、東西の古典をA6判のハンディな廉価版で出すこころみは、爆発的な人気を呼んだ。


・タメになる、すぐに役立つ情報こそ社会が求めているものだ※青春出版社 小澤和一氏


・一つは感受性です。私たちは学校や社会からいろいろなことを学び、知識を積んできています。それが一つの固定観念となって無になって考えるということを 阻害しています。編集者にとって、これはもっとも避けなければならないことで、頭をいつも白紙にしておかないと、本当の感受性は働かないのです。※青春出版社 小澤和一氏


・チャールズ・F・バウンド「一銀行家の見た書籍出版」
     
             
●書籍「出版界の華麗なる一族」より
塩沢 実信 著
¥1,800
朝日出版社 (1989年6月初版)
出版界の華麗なる一族