このページは、書籍「読むことは生きること(柳田 邦男 著)」から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・病いについて考えるとは、生活と人生を語ることである。
・「事実」を曲げたりカムフラージュしたりしないから、文章に普遍的価値があるのである。
・ノンフィクションとは物語である。
・(日本文学大賞学芸部門は)大宅壮一ノンフィクション賞のように新しい書き手の発掘を目指すというよりは、完成度の高い、あるいは内容の熟した作品の顕彰に主眼を置くのをねらいにしていた。
・作家はよく書評や本の解説を依頼される。私の場合、引き受ける範囲をノンフィクションとその周辺の作品で、しかも著者あるいはテーマについて親近感の持てるものだけに限ってきた。
●書籍「読むことは生きること」より
柳田 邦男 著
¥1,700(税別)
新潮社 (1999年1月初版)
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