1枚のFAXチラシに2書籍の内容を掲載するのは大丈夫？

はい、1枚のFAXチラシに2書籍の案内をすること問題ありません。というより、出版社のご利用の場合は1枚複数冊のＦＡＸチラシのほうが多いくらいです。中には、1枚で20冊位の書籍案内を送るところもあります。

ちなみに、著者ご利用の場合1枚1冊が圧倒的に多いです。数冊同時に販売する場合のFAX原稿サンプルを下記で見ること可能です。ご参考にしてください。

数冊同時に販売する場合のFAXチラシひな型
※PDFファイルが開きます。

ただこの場合、出版元がひとつであるか別々の出版社あるかで書き方が異なってきます。2冊とも同じ出版社であれば、上記PDFの書き方で問題ないですが、出版元が2箇所に分かれるようであれば注文欄を2つに分ける必要がでます。

これは、注文書を別々に切り分け出版社に渡す必要があるからです。また、注文先となるFAXをどこが受けるかいったことも配慮が必要です。

それから、返信率の面で見ると1枚1冊のFAXチラシのほうが効果は高いです。つまり、1枚2冊の案内のほうが効果は落ちるということです。書店員はどれが一押しか判断しているからだと考えています。

複数冊の案内を紹介する場合、上記FAXチラシのように、大小をつけて書くと良いです。つまり、2冊の案内をA4サイズ半分づつに均等に分けて書かないということです。

均等割りで書いた場合、どちらがイチ押しかわからず注文数も差し支えない程度の注文しかきません。サンプルのように大小をつけて作成することオススメします。

ちなみに、上記FAX原稿サンプルの書き方のものでFAX送信すると、大きい案内ほど注文が多く、小さい案内ほど注文数が少なくなるなることが多いです。