このページは、書籍「すごい本屋!(井原 万見子 著)」から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・「ボデーショップがあるんやからな、真心こめて本を売るハートショップにしたら、ええんとちゃうか」と、さらっと義弟が言いました。(中略)そのひと言で、山の本屋イハラ・ハートショップという名前に決定したのでした。
・子どものときに活字に触れることは大切で、本は、興味のあるものからでいい。
・集落の人たちは、普段は移動販売に来るお店で肉や魚などの生鮮食料品や加工品を求めます。
・お塩は生活には欠かせないものです。ちょっと切らせたときに近くで販売していなければ間に合いません。それから一年半かけて、塩を販売する手続きをしました。
・先生が選書するのではなく、子どもたちに自分で読みたい本を選んでもらうのはどうでしょうかと提案しました。
・「絵本を読みにいかせてもらえませんか」。
近隣の保育所や小学校へそう言いつづけました。
・『お話 おとなから子どもへ 子どもからおとなへ』(東京子どもの図書館編、日本エディタースクール出版部)。全国にいるたくさんの無名の人たちの、おはなし会の実践記録がおもに載っていました。
・「本屋のほんね」というブログを見つけました。
※参考http://d.hatena.ne.jp/chakichaki/
・丸島さんに「ボクが日本一だと思っている本屋さんは、大阪の隆祥館書店さんです。」とお聞きしました。※参考http://www.e-hon.ne.jp/bec/SHOP66151
・「本を読みなさい」と言うことが本嫌いにさせる第一の原因
・『誰も買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ』
都築響一著、晶文社
・この場所で店を維持するには、ただ待っているだけでは成り立ちません。
※イハラ・ハートショップ
〒644-1231
和歌山県日高郡日高川町初湯川213-299
電話:0738-57-0086
水曜定休 午前10時~午後6時営業
学校巡回図書・学校行事の関係で臨時に閉める場合有り。
http://www5.ocn.ne.jp/~i-heart/
●書籍「すごい本屋!」より
井原 万見子 著
¥1,680
朝日新聞出版 (2008年12月初版)
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