このページは、セミナー「中小出版社の生き残り戦略(パート2)」から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・パブライン、トリプルウィンは在庫返品管理も可能
・パブラインは使われて10年くらい経つ。
・(POSデータを見る目的は)売れなかったお店を見つける。要するに機会損失の減少。
・ジュンク堂の 「 POSDATA うれ太 」は在庫や他商品が見れる。(パブラインも見れる)三菱総研DCSの 「 P-NETサービス 」 は自社のみ。
・購買層の分析はパブラインのみ可能
・POSデータを入れて最初にできること。無駄な受注の抑制と効率化。
・ブックファーストも始めた。(POSデータを)
・パブライン、P-NETの2つを主に利用している。
・P-NETの強み。全国4000社店舗が見れる。
・語研では、パブライン、P-NETの2つで実売80%が見れる。
・P-NETのデータはネット書店のデータが一部含んでいる。
・アマゾンは「ベンダーセントラル」で見れる。当時は申込制だったが紹介制に変わった。ベイシックは無料。プレミアムというのが年間300万円かかる。
・アマゾンはざっくりいうと、紀伊國屋書店と同じくらい売っている。
・トリプルウィンは市中在庫が見れる。
・ジュンク堂の「うれ太 」は年間1万円。とにかく安い。中小出版社にオススメ。
・P-NETのデータの中にはジュンク堂の売上げが含んでいる。
・宮脇書店、文教堂はPOSデータでは見れない。
・文教堂はもくじでメールで送ってくれる。
・ジュンク堂の「うれ太 」が一番オススメ。慣れたらP-NETが良い。次に安いし、4000社のデータがデータが見れるから。
・売上ランクを原稿に入れて返品対策をする。要するに、A,B,CでAは力を入れて注文を取る。Cは少なめに。
・営業がとってくる注文は返品が多い。
・注文書はエクセルで作るのがオススメ。
・faxdmみんなが派手になるとシンプルが目立つ。
・書店への訪問ツールにPOSを活用する。つまり、どのくらい売れているか教えてあげる。(他店との比較)喜ばれる。
・文教堂の「 BIGNET(ビッグネット)」は雑誌の実売が見れることが最大のポイント。要するに雑誌社には良い。
・トリプルウィンは月6万円。
●セミナー「中小出版社の生き残り戦略(パート2)」より
講師:株式会社語研 高島 利行氏
主催:出版ビジネススクール事務局
開催:2008年11月20日
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