このページは、書籍「田中義剛の足し算経営革命(田中 義剛 著)」から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・人間の脳は一度得た刺激をもう1回欲しがる性質がある。
・ターゲットは空港とデパートだ。
・人間の脳は常に刺激を求めているから、「えっ!?」という驚きはクセになるし、それがリピートにつながるわけだ。
・俺自身が、東京と北海道を往復する生活の中で気づいたことがある。それは、中央のメディアに対しては、地方色を出すことがひとつの売りになるということ。
・いかに美味しそうに、臨場感たっぷりに表現するか。
・田中義剛の名前は一切出さないことに、基本ルールとした(もちろん、メディアを使った販促イベントの類いは別だ)。
・メディアに使われているうちはダメ。メディアはうまく使わなければいけない。
・広告代理店の調査によれば、新聞のラ・テ(ラジオ・テレビ)欄に「東国原」の名前があると、数字(視聴率)が稼げる。
・群がってくるやつらに、ろくな人間はいない。これが俺の信念だ。
・北海道新聞は、地元ではかなりのシェアがある。影響力も大きい。
・ジャニーズの若手のコンサートには、必ずベテラン世代をゲストに呼ぶ。こうすると、娘と一緒にお母さん世代も観に行くことができる。2世代で盛り上がれてしまうわけだ。これもひとつのビジネスモデルといってもいい。
・地元の人は「当たり前」だと思っているものが、観光客にとってはものすごく新鮮で魅力的だったりする。そういうものを見つけられると、それがヒットにつながる。
・15社以上が「生キャラメル」を独自のレシピで作り、販売している。生キャラメルのマーケットが広がっていくのは大変うれしいこと。
●書籍「田中義剛の足し算経営革命」より
田中 義剛 著
ソニー・マガジンズ (2008年6月初版)
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