このページは、書籍「1億積んでも学びたい 売れる仕掛け(鳥内 浩一 著)」から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・当時は一つの大いなる勘違いがありました。「いいものを作れば、売れる」という勘違いです。
・今、お客様になっていない人が「買わない理由」は何なのかを考える必要があります。そのわかりやすい例が、「健康マージャン」です。(中略)「賭けない、飲まない、吸わない」麻雀のこと。
・多くの人は、買う理由には頭を使っても、買わない理由は考えないのです。
・顧客を感じるリスクはもっと大きいのだ
・お客様は、あなたのことなどまったく信じていないのだという前提に立つこと
・KKD(※クリスピー・クリーム・ドーナツ)が、新宿店のオープンの際に行なったユニークなプロモーションです。オープン一週間前からドーナツを路上で無料配布したのですが、その数は実に七〇万個に上ったとの噂もあるほどです。その数もさることながら、その配り方も太っ腹で、何と一人一人にドーナツ一二個入りの箱を渡したのです。
・ホワイトプランのように、ユーザーが実際によく使う二割の時間帯を収益商品としながら、残り八割の時間帯を集客商品として無料開放することで、フロントエンドを大胆に見せ、効果的な集客につなげることができます。
・「愛される商品」ポテンシャル=開発プロセスへの顧客巻き込み×セールスプロセスへの顧客巻き込み
・一〇〇円PCの影の仕掛人、業績急伸の秘密
パソコンと通信末端の費用である七万数千円のうち、八割以上をイー・モバイルが負担。残りの数千円は量販店、イー・モバイル、PCメーカーの三社が負担するという契約形態でした。
・恵比寿にあるウィスティンホテル東京(一九九四年開業)では、意外な事業を成長させています。客室用の高級オリジナルベッドを、同ホテルのオンラインショップと三越で一般顧客向けに販売しているのです。
・のりかえ便利マップ
発明者の福井泰代さん
株式会社ナビット
・私のアドバイスを受けて、何をどう実践したのか。それによって、ビジネスがどう変わったのかを教えてください。それを教えてくれた方には、そうした成功例を集めた本を無料でプレゼントします。
・「ターゲット顧客がすでに価値を置いている要素、興味を持つ要素」を自社の商品と組み合わせることによって、少なくても商品を認知してもらうきっかけ、価値を再発見してもらうチャンスを作ることはできるはずです。
・「ちょっと自分の業界には合わないな」とか、「これはちょっと難しい」と思うものがあったかもしれません。しかし、実はそうした中にこそ、大きなチャンスが潜んでいる可能性があります。
●書籍「1億積んでも学びたい 売れる仕掛け」より
鳥内 浩一 著
PHP研究所 (2009年3月初版)
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