このページは、書籍『空想科学読本(柳田 理科雄 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・「空想科学上の常識」に、現実的な科学の面からアプローチを試みたのが本書だ。その常識は科学的に正しいのか?どうすれば実現可能なのか?無理にでも実現させたとしたら、どんなことが起こるのか?そんな視点からひとつひとつ検証してみたのである。
・ウルトラセブンが巨大化するには最低でも9時間半は必要だ!
・マジンガーZに乗って操縦する兜甲児。車酔いは必死だ!
・もっとも心配なのは、空を飛んで颯爽と現れるヒーローだ。たとえば、ウルトラマンは体重3万5000tもあるが、毎回毎回地響きを立てて着地している。近所の住民は大迷惑・・・・・、それどころか、相当な被害が出ているのではないか。
・ウルトラマンが空を飛ぶにはヒラメになるしかない!
●書籍『空想科学読本 第二版』より
柳田 理科雄 著
メディアファクトリー刊 (1999年7月初版)
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