このページは、書籍『男たちの出版社あれから5年(石野 誠一 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・当時(今も変わりはないが!?)のアスカの主力商品は、ビジネス書(ビジネスマンを読者対象にした実用・実務書)と英語版の2つのジャンル。
・書店営業のノウハウとは
1 本は店頭で見て購入する人が圧倒的に多い(中略)
2 営業の仕事は、まず第一に書店の店頭にいかに陳列してもらうかにつきる(中略)
3 営業の仕事とは本の力を100%発揮できるように陳列してもらうこと(中略)
4 いかに書店の担当の人に自社のファンになってもらうか(中略)
5 書店に役立つ情報の提供(中略)
6 営業マンは優秀な商品の市場調査マンでもある(中略)
7 営業マンも本づくりの過程に参加する(中略)
8 企画、本づくりに参加するだけではなく、どのようにして販売するか毎月、販売研究会を開く(中略)
9 売上げスリップの回収による書店の実売状況の把握(中略)
・アスカの本はどのような過程で生まれるのか
企画(中略)
編集会議(中略)
企画部会議(中略)
ラインナップ会議(中略)
担当者タイトル会議(中略)
全体会議
・出版社は本という商品を作るメーカーである。※内田眞吾氏
●書籍『男たちの出版社あれから5年』より
石野 誠一 著
発行:早稲田出版サービス (1992年2月初版)
発売:明日香出版社
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