このページは、セミナー『実戦!出版成功セミナー』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
●土井 英司 氏 エリエス・ブック・コンサルティング代表取締役
10,000人 5%のクリック 10,000人 10%のクリック 10,000人 20%のクリック
↓ ↓ ↓
500人 1,000人 2,000人
↓ ↓ ↓
25人 100人 400人
10%のクリックを取れれば、その差は4倍になる。
20%のクリックを取れれば、その差は16倍になる。
・Y(売上) = a(著者)x(マーケティング) + b(おまけ)
・ブランドとは、強み×らしさ
・新しい市場に既にある物を持っていくより、既にある市場に新しいものを売っていくほうが良い。
・あえて嫌なことにお金を使う。
●高橋 朋宏 氏 株式会社サンマーク出版 編集長
・自分の魅力はわからない。編集者の仕事は人の魅力を見つけること。
・ベストセラーの定義。
3万部売れればヒット。5万部売れれば2塁打かタイムリーヒット。10万部売れればホームラン。
・3万部では版元にとって利益が出ないこともある。広告費や刷りすぎなど。
・『病気にならない生き方』(新谷 弘実 著、サンマーク出版)初版7000部
・読者とは、本を買う人のこと。つまり、消費者のこと。
・読者が本を買うには、答えを求めているか、著者が好きか、そのジャンルが好きか、ベストセラーだから、紹介、口コミなどの理由で購入する。
・本が売れる理由は7つ。(読者の7つの欲求)
1、悩みや問題を解消したい。→これが一番強い。
2、肯定したい。自分は合っている。認めてもらいたい。
3、知りたい。
4、成長したい。変化したい。
5、感動したい。
6、救われたい。癒されたい。
7、楽しみたい。
・良い編集者を見つけるには、あなたの話すことに反応する編集者を探すことが大切。
・年間10冊くらいの本を作っている。のめり込むような本作りをしたい。
・良い本なのに売れないではなく、売れる本が良い本。
・書いてあることが極端であること。そのほうが強い。
・最初の一行に全てを賭ける。『病気にならない生き方』(新谷 弘実 著)のはじめは、「42年間病気になったことがない。」エピローグは、「私は42年間死亡診断書を書いたことがない」
・サンマーク出版には、編集者特権がある。編集長や社長がダメといっても年に1冊だけ本を出せる。
・あとがきで著者を好きになってもらえるかが決まる。
・著者を魅力的に感じるところと求めるところ
---- 読者のニーズに答えを提案できる人。つまり、言いたいことを書ける人ではない。
---- プロフィールを見る。
---- 本業で結果を出しているか、ある分野で一番になっている人
・読ませる原稿の書き方
---- 分類するな。分類がつまらなくなる。
---- 網羅するな
---- 説明するな
---- 完成させるな、非のうちどころのない本だと魅力がない。
---- 自慢するな。自慢話しに聞こえないように原稿は作る。
・初めて会う編集者にやってはいけないこと
---- 長話は最悪。短く印象を残す。相手から質問してもらえるように。
---- 翌日にメルマガを送る
---- 突然に原稿が送られてくる。
・編集者から依頼が来るには?という発信方法でアプローチする。
・著者から紹介してもらう。但し、売れている著者。売れている人は売れる人を連れてくる。
・出版プロデューサーから紹介してもらう
・完璧な求めない。どこか欠けているように作っている。クラスで一番かわいい人ではなく、3番目くらいのところを、あえて見るようにしている。
●堀江 信宏 氏 スピードチェンジ・ジャパン(株)代表取締役
・全ての進歩は新しい質問から始まる。※マイケル・ボルダック
・No.1から学びなさい。そうしたらあなたはトップ3%に入れるだろう。※マイケル・ボルダック
●岩元 貴久 氏 株式会社イー・エム・ズィー代表取締役
プロモ商人は、PDF提供者にメアドが残るようになっている。
※セミナー『実戦!出版成功セミナー』より
講師:高橋 朋宏 氏 株式会社サンマーク出版 編集長
土井 英司 氏 エリエス・ブック・コンサルティング代表取締役
堀江 信宏 氏 スピードチェンジ・ジャパン(株)代表取締役
岩元 貴久 氏 株式会社イー・エム・ズィー代表取締役
日時:2009年7月10日(金)
開催地:東京・六本木
主催:株式会社イー・エム・ズィー
http://www.emz.jp/
※書籍販売のキャンペーン Amazonキャンペーンの決定版「プロモ商人」
http://www.pshonin.com/
Copyright (C) 2003-2024 eパートナー All rights reserved.