このページは、書籍『出版界入門(マスコミ現場学シリーズ1)(鈴木 均、清水 英夫 編集)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・「書籍の編集と作り方」、『出版の常識』所収
・企画の基本
メモをとる、人に会う
・田中健五氏が編集長時代の『文藝春秋』が、昭和四十九年十一月号に掲載した「田中角栄研究」である。
・出版物の委託制度が、わが国の出版界に定着したのは、一九〇九年(明治四十二年)のこととされている。
・『近代図書情報』は、読者からの注文を事前に受けることによって、見込生産による返品を減少させる目的で発行されたもの
※参考:『これから出る本-近代図書情報』全国の書店で無料で読書人に配布されていたもの。日本書籍出版協会に加盟している出版社が近く発売される本について一行コメントをつけた目録で、月二回刊行されていた。
・出版界と新聞界が同じ活字ジャーナリズムでありながら違うところは、協業と分業の差ですね。あくまで協業型生産の出版は、手作りです。
●書籍『出版界入門(マスコミ現場学シリーズ1)』より
鈴木 均 編集
清水 英夫 編集
ナツメ社 (1978年9月初版)
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