このページは、書籍『出過ぎる杭は打ちにくい!~1万メートル上空から観た「人生成功人間学」(黒木 安馬 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・「人が言う=人+言=信じる」となる。そして、人の言うことを素直に信じて行動する「者」は「信者」となり、それは「儲」の漢字になる。そういう素直な行動派の人には「儲け」が自然に転がり込む。
・忙しいと思い込んで冷静な自分を失い、自己を忘れて心を滅ぼす。
・「口+プラス=叶」、つまり夢が「叶う」ようになってくるのである。
・人生で一番難しいことは何か?それは自分自身を知ることである。一番やさしいことは?それは他人に忠告することである。
・脳のほとんどは潜在意識が占めていることになる。
・少々の寝不足であっても、「ああ、良く寝た!」と自分で声に出してやれば、脳のそのように感知して、本当に元気になる。
・「気持ち=気の持ち方」
・棒ほど叶えば針ほど叶う
・友人に佐藤康之氏がいる。
・成功者の一貫した共通点
一つは、誰が何と言おうが、自分を信じている。自信。強烈な信念。(中略)
そして、アイデアとヒラメキですぐに行動に移している。
・「人+云う=伝える」となるように、口に出して言わないと相手に伝わりようがない。
・ユーモアとは、自分を笑いのタネにして人間の愚かさを突く話し方をいう。
・挨拶とは、相手の閉ざした心を押し開くという意味。
・接客の極意
何でも良いから最初に気がついたことを一つだけすぐにほめる。そして、何でも良いから、一つだけ素直な気持ちで質問する。一つほめ、一つ聞く、たったこれだけですね
・ほめ言葉七ヵ条
①心からほめ言葉を使え、やがて本物になる。
②身近な人にどんどんほめ言葉を送れ。
③知らない人へも何でも良いから気づいたことを発信せよ。
④特に夫は妻をほめよ。(中略)
⑤店員なら買いそうにもない客にほめ言葉を使え。買わなくて元々。でも心からほめ言葉は往々にして、奇跡を引き起こす力がある。
⑥理由をつけてほめよ。
⑦ほめ言葉のノートを作れ。それは、いつでもどこでも誰にでも応用できるほめ言葉の泉になる。
・口からプラスの言葉を吐く「叶う」の語源の通りである。吐くからマイナス因子を取れば良いのだ。
・JALの顧客満足度調査によれば、一つの苦情の裏には二十六倍もの直接伝わってこない隠れた不満があるという。
・名刺の裏に交換した相手と話しながら書き込んでいる。名刺を汚すというよりか、ちっとも失礼に見えない。逆に目の前の相手に真剣に応対している姿に見え、美しさえある。
●書籍『出過ぎる杭は打ちにくい!~1万メートル上空から観た「人生成功人間学」』より
黒木 安馬 著
ワニブックス (1996年1月初版)
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