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書店では、地元出身著者で近くの情報が出ている本であれば興味を持つと考えています。というより、その地元の書店には高い確率で置いてもらえる可能性が高いです。その理由は2つです。
1、読者は、遠くの情報より近くの情報が欲しい。つまり、身近な情報や話題が欲しいということです。
例えば、青森県に住んでいて仕事も青森、日頃出張や外出がそれほど多くなく、地元で過ごすことが多い方にとって、遠くの東京の情報より身近な情報が必要になります。要は、近所で起こったことや近くの話題や情報を知りたいという欲求が強いということです。
となると、書店での購買に結びつく可能性が高くなりますので、本を置いてもらえる可能性が高くなるということです。ただし、この場合、“読者にとって役立つ、面白いもの”ということが前提になります。
2、その書店では地元著者を応援したい。特に、地方であればあるほど強くでます。逆に、東京や大阪などの首都圏では、この地元意識は弱まります。
ただし、毎日200冊以上の新刊が出ていますので、著者が地元であるということや、地元のことを書いてあるということをFAX DMで知らせることが大切になります。
特に、そのFAX DMを見た瞬間にそれがわかることが必要です。要するに、一番目立つキャッチコピーにするということです。
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