このページは、書籍『「編集長は魔術師」~成功するインターネット処世術(関根 進 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・30年の雑誌体験からマニュアル化したのが「編集長の3×5の法則」となる。この章では箇条書きで解説していこう。
①5つの発想(情報の加工法)
②5つの錬金(事業の運営術)
③5つの魔術(メディアの組み立て術)
・雑誌というメディアを創刊するときに、まず決めることは「読者は誰か?」ということだ。それが決まると大抵は編集魔術師は次の「5つの魔術」を準備して攻撃にかかる。
①タイトルは何か?
②インデックスはどうか?
③キャラクターはいるか?
④コンセプトは何か?
⑤スクープはあるか?
・「タイトルは記事の要約ではない」「タイトルはお客へのメッセージだ」-----これは雑誌だけでなくテレビのワイド番組、スポーツ新聞の見出し、どのメディアにも通用する法則
・コンセプトは「異界」から
・大雑把にいうと、雑誌の原価計算は以下の式で出てくる。
正味売上金額-(固定費+変動費)+広告売上=損得利益
・『史上最強の編集塾、開講!』(太陽企画出版刊)
●書籍『「編集長は魔術師」~成功するインターネット処世術』より
関根 進 著
毎日新聞カルチャーシティ (1997年6月初版)
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