このページは、書籍『俺は、中小企業のおやじ(鈴木 修 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・危機は25年周期でやってくる
・「安くするために軽くする」という考え方は、スズキのクルマづくりの原点です。
・「あるときはレジャーに、あるときは通勤に、またあるときは買い物に使える、あると便利なクルマ。それがアルトです。
・投資は3年で元をとる
・できない理由を言うな
・小さなメーカーが生き残っていくためには、自分のところで売るだけでなく、ある程度のOEMも必要だと考えています。量がそろえば大量に生産できるからです。
・死に金は一銭たりとも使わない
・製造業は1円のコストダウンが生死を分ける
・「会長が事務系なら、社長は技術系」といった組み合わせで、バランスを考えながらやっています。
・ボトムアップはコストアップ。トップダウンはコストダウン
・セダンもあるけど、ワゴンもあーる
実は、ワゴンRの名付け親は私です。
・1部品につき、1グラム軽くしよう、1円コストを下げよう
・「エンジン排気量1ccあたり、2輪も4輪も販売価格は1000円」が私の持論です。
・スズキの売上高3兆円は実は「取扱高」であって、実際に生み出した付加価値は、ガラスやタイヤ、バッテリーなどの完全部品を除いた3000億円~5000億円程度なのです。
・「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやれねば、人は動かじ」※連合艦隊司令長官だった山本五十六元帥
・「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
・人の能力の差は、体力・気力・努力しだいで簡単に逆転する。要は、『やる気』しだいだ。
●書籍『俺は、中小企業のおやじ』より
鈴木 修 著
日本経済新聞出版社 (2009年2月初版)
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